地方のお墓から東京へ / 改葬の準備
地方のお墓を東京へ。
家族が通える供養先の選び方。
「実家のお墓が遠くて、これからのお参りが心配」。東京へ移すときは、受け入れ先・今のお墓の管理者・自治体への確認から。東京都多摩市一ノ宮の真明寺が、選び方と準備の流れをご案内します。
相談する
ご家族・今のお墓の管理者・移す先へ。受け入れ条件を確認します。
許可を受ける
今、ご遺骨がある市区町村で改葬許可の手続きをします。
移して、納める
許可後に取り出し・運搬。新しい供養先へ許可証を提出します。
図は大まかな流れです。必要書類や各作業の日程は、自治体・管理者と確認します。
公開: / 更新: / 真明寺
東京のどこへ?
これから通い続けられる場所を。
東京での受け入れ先選びは、「都内ならどこでも」ではなく、ご家族のお参りのしやすさと、将来の安置方法から考えましょう。
管理者への相談・必要書類の確認
真明寺
受け入れ条件・見学の相談
自宅からの通いやすさ
電車の乗り換え、駅からの道、駐車場、墓所までの足元を確認。ご家族と一緒に現地を見ておきましょう。
将来のご遺骨の扱い
骨壺で安置する期間、合祀の有無、返還の可否を確認。「懐思の碑」は将来も他の方のご遺骨と混ぜません。
遠方での準備の分担
地元での立ち会い、郵送できる書類、取り出し・運搬の担当を確認。地域や状況により対応は異なります。
京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から徒歩約10〜15分。境内に駐車場があります。見学は事前にご相談ください。
真明寺の見学・アクセスを見る →ご家族で共有したいのは、この3つ。
移したい理由・これからお参りする人・希望する供養方法。まずは分かることから整理すれば大丈夫です。
今のお墓や名義など、確認する項目を見る
「なぜ移したいか」「これから誰がお参りするか」を共有しましょう。ご遺骨を別の場所へ移す改葬と、墓石を撤去して墓地を返す墓じまいは、同じことではありません。お墓を残して一部のご遺骨だけを移す場合もあります。
- 今のお墓の所在地と、墓地・納骨堂の管理者
- お墓の使用者・名義人と、実際に手続きをする人
- どなたのご遺骨を、何体分移したいか
- 移した後の供養方法、お参りする人の通いやすさ
- 希望する時期と、ご家族が気にかけていること
ご遺骨の数や名義がはっきりしないこともあります。分からない項目は、そのまま管理者に確認してください。最初の相談のために、すべての書類をそろえる必要はありません。
相談する相手は、今のお墓と移す先。
今の管理者には証明・返還・工事の条件を。移す先には受け入れ・安置・将来の扱いを確認します。
それぞれに何を聞くか、詳しく見る
現在のお寺・霊園には
これまで供養していただいた感謝を伝え、改葬を検討していることを相談します。埋蔵・収蔵の事実を証明してもらう方法、墓地を返す場合の条件、指定石材店の有無、法要について確認しましょう。
最初のご連絡を誰がするかも大切です。真明寺への改葬相談では、進め方をご案内したうえで、現在のお寺や霊園への最初のご連絡はご本人からお願いしています。
新しい供養先には
ご遺骨の数や骨壺の状態を伝え、受け入れが可能かを確認します。安置の方法、将来の合祀の有無、返還、お寺とのお付き合い、費用に含まれる項目も、決める前に聞いておきましょう。
受入証明や使用承諾書などが申請に必要かは、現在のお墓がある自治体に確認します。そのうえで、移す先に必要な書類の発行を依頼します。
申請先は「今のお墓がある市区町村」。
移す先が多摩市でも、申請先が多摩市になるとは限りません。必要な書類と郵送の可否を、今のお墓がある自治体へ確認しましょう。
必要書類と、自治体の公式案内を見る
現在ご遺骨が納められている墓地・納骨堂の所在地の市区町村に、申請方法を確認します。移す先の住所だけで判断しないようにしましょう。多摩市もこの申請先の考え方を「改葬許可の手続」で案内しています。
一般的に確認する書類
- 改葬許可申請書:申請先の様式を使います。複数のご遺骨がある場合の書き方も確認します。
- 埋蔵・収蔵の事実の証明:現在のお墓の管理者に依頼します。申請書内で証明する形か、別の書類かを確認します。
- 受入証明・使用承諾書等:申請先が必要とする場合に、新しい供養先に依頼します。
- 使用者の承諾など:申請者とお墓の使用者が違う場合や、名義人が亡くなっている場合は、承諾や名義の手続きについて確認します。
必要書類、本人確認の方法、郵送の可否、発行までの日数は自治体や状況で異なります。たとえば藤沢市の案内には、申請者と墓地使用者が異なる場合の承諾書や、郵送時の確認事項も掲載されています。実際には、申請先の最新の案内に従ってください。
この記事は、すでにお墓・納骨堂に納められているご遺骨を移す場合の一般的な案内です。自宅で保管しているご遺骨を初めて納骨する場合や、一部を分ける場合などは、必要な手続きが異なります。
許可が出てから、ご遺骨を移します。
取り出し・運搬・納骨を誰が行うか、日程と一緒に確認。墓じまいもする場合は、撤去・墓地返還の条件も確認します。
日程・運搬で確認することを見る
改葬許可を受けた後、現在の管理者と、ご遺骨を取り出す日時・方法を調整します。墓じまいも行う場合は、撤去・整地・墓地返還の条件を石材店と確認してください。新しい供養先の納骨日時も含めて、無理のない日程を組みます。
- ご遺骨の取り出し、骨壺の状態確認を誰が行うか
- 洗浄・乾燥や骨壺交換が必要か、受け入れ先に確認したか
- 梱包・運搬を誰に依頼するか、引き渡し場所はどこか
- 納骨時に改葬許可証など、何を持参するか
- 撤去・運搬・納骨・法要等で、依頼に含むものと別途のもの
新しい墓地・納骨堂の管理者へ改葬許可証を提出し、納骨します。許可や書類の扱いの基本は、厚生労働省の法律概要でも確認できます。
遠方に何度も通いづらい場合は、管理者・石材店・受け入れ先に先に事情を伝えましょう。「一度で必ず終わる」と考えず、現地で必要な立ち会いと、郵送などでできることを分けて確認すると予定を立てやすくなります。
ご家族で共有する、6つの確認リスト。
このページを共有して、確認できたことと、これから聞くことを整理してみてください。未定の項目が残っていても、相談は始められます。
- 移したい理由と、移した後の供養への希望を話し合った
- お墓の使用者・名義人と、ご遺骨の数を確認した
- 新しい供養先の受け入れ・安置方法・利用条件を確認した
- 現在の管理者への相談と、証明・返還・工事条件の確認をした
- 現在のお墓がある自治体の必要書類・申請方法を確認した
- 許可後の取り出し・運搬・納骨の担当と日程を確認した
地方から東京へ移すときの、気がかりに。
申請するのは、東京の役所ですか?
原則として、今ご遺骨が納められている墓地・納骨堂の所在地の市区町村です。真明寺へ移す場合でも、今のお墓が地方にあれば、その所在地の自治体へ確認します。
申請先と必要書類の案内へ →地元へ何度も帰るのが難しいのですが。
そのご事情を、今のお墓の管理者と受け入れ先へ最初にお伝えください。現地で必要な立ち会い、郵送などでできること、取り出し・運搬・納骨の日程を分けて確認します。帰省回数や、すべての手続きの代行を一律に保証するものではありません。
墓じまいの時期と、納骨先が決まる時期が合いません。
真明寺の懐思堂での一時預かりもご相談いただけます。今のお墓から取り出す前に、お預かりの可否、期間、必要書類、引き渡し条件をご確認ください。
一時預かりの確認事項を見る →真明寺では、決める前のご相談から。
多摩市一ノ宮の真明寺では、地方のお墓からの改葬をご相談いただけます。一般墓、永代供養墓「懐思の碑」、懐思堂での一時預かりについて、ご希望を伺いながらご案内します。
懐思の碑は骨壺ごとに安置し、将来も他の方のご遺骨と混ぜません。移すまでの進め方は、真明寺と指定石材店のメモリアルハートへご相談いただけます。申請支援・撤去・運搬等の対応範囲と費用は、地域・状況・ご希望を確認して個別にご案内します。
京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から徒歩約10〜15分。境内に駐車場があります。ご家族がお参りに通う場所として、実際の雰囲気もご覧ください。
真明寺の受け入れ・見学案内を見る →